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「おりーぶ」は母の宝

2015/04/13 14:48:58
「おりーぶ」は母の宝
 2月27日、1通の手紙が届いた。「…おりーぶ通信の活動とそこで出会った通信員の皆様は母の宝…」とあった。

 昨年の12月5日、不慮の事故で亡くなったおりーぶ連合会長・宮下恵子さん方のお嫁さんからだった。

 まんのう公園のイルミネーションを毎年、楽しみにしていた義母恵子さんを想い、「…今シーズンのはまだ見てないやろなぁ…」と、ご主人(宮下さんの長男)と一緒に12月中旬、恵子さんの写真を持ってまんのう公園へ出かけたそうだ。

 ところがその後、ご主人が弟さん(宮下さんの次男)から、「おりーぶ通信に母のことを書いてくれている方がいる…」と、聞いたとか。

 さっそくパソコンで探したところ、母恵子さんとまんのう公園にまつわる記事二つを発見。「…温かい言葉…母が愛されていたんだなぁ…。うれしい気持ちでいっぱいに…」。そして、恵子さんがすでに見に行っていたことが分かり、少しほっとしたという。

 記事に涙しながらも、「やっぱりおかんは何でも早いなぁ」と、ご主人と笑い合ったそうだ。これからも毎年、母を連れて行こうと思っていること、それも早めに。でなければ「勝手に一人で行っちゃわれそう…シーズン始まったらすぐに行きます」と記されていた。

 記事二つは印刷をして保存。荷物整理で出て来たお母さんの記事の一部をスクラップしてまとめた二冊のノート(母の活動を覚えておきたい)に貼ったこと、なども書かれていた。

 そして、「…おりーぶ通信の活動とそこで出会った通信員の皆様は母の宝…どうぞ他の通信員の皆様にもよろしくお伝え下さい」と記され、「これからもおりーぶ通信の記事を楽しみにしています」とあった。

 また、宮下さんが描いた絵はがきも同封されていた。絵に添えられた言葉「最後の一輪にありがとう…け」は、恵子さんがいつ、どんな想いで書かれたのだろうか…。

 ご家族にもこよなく愛された恵子さん。意に添わぬ最期ではあったが、やるべきことは十二分にやり、充実した日々だったのではなかろうか…。(香川 佳子)
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