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「冬の散歩道」と断捨離

2014/11/28 10:50:58
「冬の散歩道」と断捨離
 中学時代、友だちの影響でサイモン&ガーファンクルを聴くようになった。「卒業」という映画の挿入歌「サウンド・オブ・サイレンス」が出会いだったと思う。

 思春期の多感な時期、ふたりのきれいなハーモニーに癒やされた。ベストアルバムを買ってもらい、毎日聴いた。その中でも特に好きだったのが「冬の散歩道」。アップテンポで、元気が出る。そして曲の終わりがこれ以上ないくらいにいさぎよい。洋楽を好きになるきっかけが彼らで、その後、いろいろな音楽を聴くようになった。

 時代は、レコードからCDへと移りかわり、レコードに針を落とす機会は皆無と言っていいほどになった。今、わが家は必要に迫られて、断捨離決行中である。家の中でさりげなく場所をとっているレコードや本とは決別を余儀なくされた。

 意を決して、思い出は写真に残し、処分することに。最初は全てと思っていたが、たとえ聴かなくても何枚かは置いておこう、ということになり(この時点でおそらく断捨離にはなっていないような気がする)、結局残したのはビートルズほか計6枚のアルバム。サイモン&ガーファンクルは、最終選考には残らなかった。

 それから書棚の本も大幅に減らした。あちらこちらでクリスマスソングが流れる中、時間の流れに加速がついたようで、気ぜわしくてしかたない。断捨離の難しさを痛感しながら、師走に突入しようとしている。(和泉 加奈江)
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