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もうすぐ七夕

2014/07/01 10:07:04
もうすぐ七夕
 笹の葉に、色とりどりの短冊に願い事を書いて飾る七夕。子どもの頃、飾った記憶はあるものの、細かい由来までは知らない人もいるのではないのでしょうか。

 そもそも、琴座のベガと呼ばれる織姫星と鷲座のアルタイルと呼ばれる牽牛星が、1年に1度天の川に掛かるカササギの橋を渡ってめぐり合える日が七夕だと教えられた気がする。

 日本では五節句の一つで、奈良時代に中国から7月7日に機織りや裁縫が上達するように祈願する行事として伝来したのが始まり。平安時代には、宮中行事としてサトイモの葉にたまった夜露を「天の川のしずく」と考え、それで墨を溶かし神聖な梶の葉に和歌をかいて願い事をしていたそうだ。

 庶民の間に広まったのは江戸時代からで、現在では年に1度、再会できる織姫と彦星にあやかって、神聖な植物の笹や竹に願い事を書いた短冊を飾るようになった。

 JR高松駅では、季節の風物詩として毎年七夕飾りが飾られているが、今年は娘が勤務する幼稚園がその依頼を受け、高さ1メートル、長さ17メートルの垂れ幕を年少組41人、年中組37人が製作した。

 紙皿にお星さまを型取った色画用紙に、クレヨンで顔を描いた飾りを貼り付け、七夕らしい飾りつけや年長組45人が高さ2メートルの笹2本に願い事を書いた短冊の飾りが駅利用者をお出迎え。

 娘曰く、「煌(きら)びやかな飾りをつけるのは夜織姫と彦星が迷わず再会できるように願いを込めている」とのこと。地上のきらきら煌めく短冊のかわいい願い事が、かなえられますように。

 この飾りつけは、7月7日まで。(田口 敦子)
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