天気予報を見る
 
新聞購読申込
TOP > おりーぶ通信 > 記事詳細

おりーぶ通信

エリア

コーナー

過去のニュース

和太鼓とフルート共演でボランティア

2014/06/17 16:59:34
和太鼓とフルート共演でボランティア
 高松市塩江町上西の上西交流館(元上西中学校講堂)で6月15日、和太鼓演奏家・岡坂佳三さん(同市国分寺町)の演奏会があった。岡坂さんはフルート奏者・渡辺華代子さん(岡山市在住)の柔らかい音色と共演したり、背景にCD音楽を流したりと、独自に研究した奏法で和楽器と洋楽器の楽しいコラボを披露した。

 域内外から集まって来た20人ほどの聴衆は、迫力ある演奏に魅了されてしまい、1曲ごとに大きな拍手を送る。梅雨の湿った館内の空気を吹き飛ばす勢いである。

 演奏は「五木の子守唄」に始まり、荒々しい「般若の舞」まで全部で14曲、1時間半の熱演だった。演奏の合間のトークも聴衆の興味をひいていた。

 和太鼓にも楽譜があり、それは5線譜ではなく3線譜であること。大・中・小の太鼓を横に並べて太鼓の打ち始めの説明を、右から左から、さらに同時に両方からと実演してみせ、音色の違いや打ち方の難しさを丁寧に話した。

 笑顔で舞台に見入っていた宮武利行さん(同市内木太町)は「むちゃくちゃ面白かった。グループの演奏会の体験はあるが、1人太鼓は初めて。最後まで張りつめた演奏は見事、素晴らしい」と絶賛していた。

 20年以上の演奏歴をもつ岡坂さんは「まだまだ太鼓の極みはわからない。自分で名付けた『無明』の曲を練習の励みに努力したい」と、さらなる飛躍を口にするが、日頃は介護施設や各地の祭りなどへのボランティア出演にも熱心である。グループ集団にも属する岡坂さんのボランティア活動は年間50〜60回、そのうち個人の活動は20〜30回だそうだ。

 日々練習に励みながら、声がかかればいつでも出前出演はOKらしい。今回の主催者・NPO法人奥塩江交流ボランティア協会の大西佑二理事長にも「また、呼んでください」と、重い演奏器材を愛車に積み込んで会場を後にした。岡坂さんの連絡先は、FAX〈087(874)5869〉。
(野網 則子)
▲このページのトップに戻る
購読のお申込みは0120-084-459

SHIKOKU NEWS 内に掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。 すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。

Copyright (C) 1997- THE SHIKOKU SHIMBUN. All Rights Reserved.