天気予報を見る
 
新聞購読申込
TOP > おりーぶ通信 > 記事詳細

おりーぶ通信

エリア

コーナー

過去のニュース

1日早い氏神さんの節分祭

2014/02/03 10:40:37
1日早い氏神さんの節分祭
 高松市円座町の廣旗神社(和田眞一郎宮司)で2月2日、1日早い節分祭が行われた。早朝からの雨もあがり、春の息吹が感じられるほどの好天気に恵まれ、約250人の地域住民が集まって来た。日頃は静寂な境内が一挙に華やいだ気分である。

 神事も終わり、午後2時30分、いよいよ豆まきが始まった。各自治会と特別寄付者が順次やぐらに上がり、最後は氏子青年会(丸尾浩二会長)の会員全員が行い、豆まきは合計13回だった。

 やぐらの下から「こっちにお願い」「ここ、ここよ」と子どもと大人の大きな声が入り混じり、福拾いに夢中だ。決して取り合ってはいない。みんな地域の住民、福拾いが人々を温かくつないでいるように見える。

 約40分で豆まきは無事に終わり、福で大きく膨らんだスーパーのビニール袋や布袋、木札を拾ったのか交換した清酒を抱えて家路を急ぐうれしそうな顔、顔…。節分祭が地域住民を優しく包み込んでいるよう。

 節分祭は同神社の総代会と氏子青年会との協働事業であるが、いたるところに工夫を凝らしている。行事は3日の節分の日ではなく、氏子をはじめ地域の人々が1人でも多く参加できるよう毎年最初の日曜日に実施している。

 投げ物もけがをしないように福豆や五色あられ、袋菓子など軽いものと、軽いものばかりだと遠くにいる人たちに福が届かないからと、今年からパンも投げられた。

 同神社の多彩な年間行事の中でも1988年に始まった節分祭は年々盛大になっており、円座住民が春到来を待ちわびる風物詩である。(野網 則子)
▲このページのトップに戻る
購読のお申込みは0120-084-459

SHIKOKU NEWS 内に掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。 すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。

Copyright (C) 1997- THE SHIKOKU SHIMBUN. All Rights Reserved.