天気予報を見る
 
新聞購読申込
TOP > おりーぶ通信 > 記事詳細

おりーぶ通信

エリア

コーナー

過去のニュース

世界の直島「秋祭りの思い出」

2013/12/02 15:50:29
世界の直島「秋祭りの思い出」
 古き良き時代から、直島では10月に3週間続けて土日に秋祭りが行われる。
昔は、どの地区でも盛大に豊作を願ってにぎやかに開催されていた。

 第1週の土日は、「ハマチ」や「海苔」の養殖が盛んな積浦地区。第2週の土日は、直島の玄関口である宮浦地区。第3週が直島の町役場や家プロジェクトのある本村地区である。

 本村の「屋台」と言われる、子どもたちが太鼓と鐘、三味線を弾き、音頭に合わせて、大人太鼓・子ども太鼓・神輿などと本村の街並みを練り歩く。

 日本髪を結い、化粧をした子どもたちは、晴れ着姿で注目されながら秋祭りを満喫する。高齢化が進んでいる直島町も、この屋台がいつの時代から続いているのか…。

 成人式に着た振り袖を孫が着て、鐘を打つ姿に胸を熱くしていたり、乗り子の姿を一目見ようと、家の軒先で雨の降る寒い祭りの夜に車いす姿で曾孫(ひまご)の艶姿に、涙を誘う。

 時代の流れに、変わらない祭りの姿が。変わったのは、観客の中に外国のお客様がカメラを持って大声援。車いすの男性は、今は故人。今年の祭りを胸に秘め、旅立った事だろう。(堀口 容子)
▲このページのトップに戻る
購読のお申込みは0120-084-459

SHIKOKU NEWS 内に掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。 すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。

Copyright (C) 1997- THE SHIKOKU SHIMBUN. All Rights Reserved.