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獅子舞が地域を元気にする

2013/10/15 10:33:12
獅子舞が地域を元気にする
 真っ青な空にかねや太鼓の音が鳴り響き、彼方此方(あちこち)で秋祭りたけなわの10月、高松市円座町の元郷社・廣旗神社(和田真一郎宮司)でも14日に氏子総出の例大祭が盛大に行われた。

 獅子舞の競演は圧巻だった。子どもも大人も力いっぱいにかねや太鼓を打ち、それに合わせて豪華絢爛(けんらん)な油単(ゆたん)が波打ち、金・銀・赤・白など色とりどりの御幣と、たくさんの鈴で飾った獅子頭が口をパクパク動かしながらダイナミックに上下左右に動きまわる。

 油単の中の踊り手2人の汗と荒い息づかいが見えるようだ。すっかり魅了された大勢の見物客からは大きな歓声と拍手が沸き起こり、日頃は静寂な境内が一挙に華やいでいく。獅子舞が地域を活気づけ、人々の心をつないでいるようだ。

 コトデン円座駅から東へ300メートルに位置する創祀約千年前といわれる同神社も氏子たちの高齢化が例外ではなく、獅子舞奉納も昨年より3組減って6組になった。しかし、氏子たちは地区ごとに守られてきた獅子舞を守ろうと努めている。

 その一つ、西村自治会の西村獅子組(細田勝生代表)は、今年2人の新会員を迎えて17人になり、獅子頭の新調もあった。伝統文化の継承に更なる決意で全員一丸の力強い獅子舞を披露した。(野網 則子)
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