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あれはカメの産卵だった!

2013/09/19 14:50:05
あれはカメの産卵だった!
 あれはカメの産卵だった!。梅雨の晴れ間の暑い昼下がり、満濃池を見下ろす山道で出合った甲らが30センチ以上はあっただろう大きなカメ。「池からはい出して涼みにでも来たのかな?」なんて、その時は単純に思っていたのだが、実は産卵が目的だったのだ!。

 ちょうどカメがどっかりと座っていた場所、翌日には少しへこんでいたっけ?と、その後、何日も何となく通り過ぎていた。もちろんカメはいなかったけれど。

 ところが幾日か後、そこに長さが2、3センチ、幅1、2センチの白くてくるっと巻いた切れっぱし状のものがたくさん散乱していた。大きめのものの真ん中辺りに、黄色いもの(卵の黄身らしい)が見え、横にはヒズメのような足跡?がくっきりと付いていた。

 そこは、イノシシが毎晩のように出没し、食べ物を探す場所になっている。清掃の女性が顔を合わせたこともあると言っていた。相手がすかさず逃げて行き「胸をなでおろした」とか。私も一度、瞬時だったが、イノシシが坂道を駆け登る姿を目撃したことがある。

 それで分かった。これはまぎれもなく、カメが産んだ卵を「イノシシが食べたのだ!」と。自然の摂理(せつり、自然が持っている逆らえない法則)とは言え、「すごいなぁ」と思った。今も、白い皮は歴然と残っている。(香川 佳子)
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