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夏の風物詩 蝉

2013/08/09 10:16:27
夏の風物詩 蝉
 夏の風物詩である蝉(せみ)は、私たちに夏の始まりと真夏日や夏の終わりをその種類の鳴き声によって、知らせてくれる。真夏日7日の午後3時半ごろ、東かがわ市引田の民家の庭のもっこく(約3メートル)の幹や枝に、約50匹のクマゼミが手の届くところに所狭しと止まり、静かにはねを休めていた。

 クマゼミは、日本本土では7月中旬から9月上旬に出現し、午前中(7:00〜10:30)に盛んに鳴き、休息時は、主にセンダンやホルトノキに群れることが知られている。植木鉢の飼育で、幼虫期間は、2〜5年であることが報告されている。

 泣き声は、1回がおよそ15秒で、通常終始せずに間奏部分をはさんで、シャー、シャーと鳴く。永峰雅弘さんは、「こんな近くに、これほど多くの蝉が止まっているのを見るのは、これまでで初めて。地球温暖化の影響で、温暖で乾燥した環境に適したクマゼミに有利に働き、繁殖したのでないでしょうか。蝉の寿命は、2〜3週間と聞いているが、限られた命を一生懸命に生きている姿に感動します」と、あらためて静かに休息している蝉をじっと見つめていた。
  
(永峰 絹江)
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