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小鳥の木守り?

2013/03/18 12:31:20
小鳥の木守り?
 まんのう町七箇の山道でヤブコウジ(藪柑子)の群生に出合った。

 ヤブコウジは常緑の小低木で樹高は約7、8センチ。葉も小さいのが上方に3、4枚ほどしかなく、地面を這うように生えていた。だが冬枯れの落ち葉の中に、緑色の葉が新鮮だった。

 ふと見ると、その1本に1個だけ赤いつややかな実がのぞいており驚かされた。さらに、実がもぎ取られたあとらしい果柄も、2個確認された。

 「実なんて、もうないはずなんだが…。なぜ1個だけあるのだろう」と、不思議に思った。「小鳥の木守り(きまもり)かも?」と思い、この発想にわれながらほほ笑んでしまった。

 木守りは「天使の分け前」「天(自然)への捧げ物」とも言うらしい。今年、豊かに実を付けてくれたことへの感謝と、来年もよく実るようにという祈りを込めて、わざと一つだけ残しておく果実のこととか。

 と、言うことは、これは「小鳥の木守り」?ほほ笑ましい着想?に楽しくなってしまった。(香川 佳子)
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