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園児が昔ながらのもちつき

2012/12/27 16:36:38
園児が昔ながらのもちつき
 観音寺市大野原町の大野原保育所(富田久子所長 園児102人)はこのほど、園児のおじいちゃんや地域女性団体などの協力を得て、年中行事の「ふれあいもちつき大会」を行い、みんなで一緒に昔ながらのもちつきを楽しんだ。

 このもちつき大会は地域交流活動事業の一環として、園児と地域の人たちが一緒になってふれあいながら交流を図ることを目的に、30年も前から続いている行事のひとつ。園児のおじいちゃんをはじめ、更正保護女性会、大野原婦人会のメンバー17人が協力参加した。

 「♪ぺったん、ぺったん、ぺったんこ〜♪」と軽快な曲が流れる中、保育所遊戯室の中央に置かれた二つの石うすの周りに、0歳から5歳児の乳幼児が座ってスタンバイ。蒸しあがったモチ米が石うすに入り、おじいちゃんがきねでこねた後、「ぺったん、ぺったん」とつき出すと、「よいしょ〜、よいしょ〜」のかわいい掛け声と手拍子がわいていた。

 たんぽぽ組、チューリップ組、すみれ組の4、5歳児たちが、おじいちゃんにつき方を教えてもらいながら一人ずつ体験し、合わせて6うすのおもちをついた。

 女性ボランティアの手で手際よく丸められたつきたてのおもちは、みんなで一緒にあんこやきなこ、のりなどをつけて食べた。園児たちは「すごいのびるよ」「おいし〜い」と、満面の笑顔でほおばっていた。

 2歳児の孫がで入所している同町中姫赤岡下の藤井敬人さん(57)は、今回初めて参加。「昔はどこも家でついていたけど、今はつくところがないのがさみしい。久しぶりに孫のお陰でもちつきができ、いい汗を流せて良かった。子どもたちのうれしそうな笑顔が見られて心がなごんだ」と満足した表情で話してくれた。
 
 富田所長は「12月の恒例行事として30年も続いているもちつき大会は、毎年園児たちが楽しみしています。地域のおじいちゃん、おばあちゃんたちの協力のお陰で、楽しくふれあいながら交流が深められています。これからも続けていきたいすばらしい行事です」と喜んでいた。(矢野 幸子)
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