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見ごたえある仏手柑

2012/12/20 15:38:17
見ごたえある仏手柑
 三豊市仁尾町曽保の安藤強さん(62)宅で、仏手柑(ぶっしゅかん)がなり、家人や道行く人の目を楽しませた。

 仏手柑は、仏の手に似ているところからその名がついたと言われている。実は花が終わった時点ですでに小さな指の形ができており、形通りに成長。緑色だったのがだんだんと色付き山吹色になり、一個一個に個性があり、人の顔と同じように同じ形の物がない。

 じゃんけんのグーの形をしているものや、この指とまれをしているものなどいろいろな形をしている。中でも家人を驚かせたのは、花のような形に開き、30本もの指がパッと出て、長さ15センチ、直径20センチ、重さ550グラムもある見ごたえのある実だ。

 安藤さん宅では、仏手柑の木は何十年も前から植えており、毎年ミカン畑で見かけるが、今年実がなった木は、安藤さんの還暦を記念して植えた記念樹。2年目にして早くも7個もの立派な実がなり大喜びしている。

 仏手柑は、食用ではなく鑑賞用で、大きいほど値打ちがあるらしい。華道を好む人たちの間で人気があり、特に正月用生け花として珍重されている。花言葉ではないが、一説によると「心に秘めた願い事をかなえてくれる縁起物」だそうだ。

 12月中旬ごろまで畑で楽しんだ後切り取り、今では正月用のおめでたい飾りとして安藤さん宅の玄関を彩っている。(田井 あい子)
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