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DeNA高橋トレーナー 母校で講演

2012/12/05 14:27:12
DeNA高橋トレーナー 母校で講演
 プロ野球・横浜DeNAベイスターズのトレーナーを務めるさぬき市出身の高橋塁さん(34)がこのほど、高松市の母校・穴吹リハビリテーションカレッジで講演し、在校生から熱い視線を受けた。

 名前が示す通り、野球少年だった高橋さんは県内の大学院を卒業後、野球に関わる仕事がしたいとの思いで、理学療法士の国家資格取得を目指し、専門学校の穴吹リハビリテーションカレッジに進む道を選んだ。

 理学療法士資格を取得し、2007年から四国アイランドリーグの香川オリーブガイナーズでトレーナーとしてリハビリや体調管理を担当。シーズンオフには老人保健施設や脳神経外科医院でも勤務をしながら、技術や知識を深めた。

 「夢はメジャーリーグのトレーナー」という高橋さんは、2009年に横浜ベイスターズに移り、プロ野球現場でさらなるスキルアップに励んでいる。

 後輩約200人と恩師らを前に、緊張した様子もなく第一線で活躍するプロ野球選手の名をあげながら、トレーナーの仕事内容や自分の持つ医療資格、技術、学んだことを生かせる喜びなどを伝えた。

 理学療法士は体の状態を判断するだけでなく、選手との信頼関係を作ることで心身の体調管理のサポートもこなす縁の下の力持ち的存在として、プロスポーツ界で活躍できるという話を生徒らは熱心に聞いていた。

 「自分の周りにいる人に感謝し、出会いを大切にしてほしい」と締めくくった高橋さん。夢に向かって活動している先輩の生の声は後輩たちに届いたようで、上檀を降りると質問や談笑の輪ができていた。

 講演を聴いた石川達三さんは「医療現場とプロスポーツ現場の違いや高橋先生とプロ選手との裏話が聞けて、普段の授業にはない特別な講演だった。機会があればまた聞きたい」と、少なからず影響を受けたようだった。(横倉 ゆみ)
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