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宇夫階神社のルーツ探る

2012/11/27 10:19:26
宇夫階神社のルーツ探る
 宇多津町教委生涯学習課は、11月12、13の両日、島根県で「町の歴史探訪の旅(ルーツを探る)神社編」を行い、24人が宇多津町の宇夫階神社のルーツに触れた。

 1日目の八重垣神社は、八俣大蛇を退治したスサノウノミコトと后神の稲田姫命を祭る神社で、縁結びで知られるスポット。本殿でお祓いを受けたあと、宮司から歴史などの講話を聞いた。さっそく、和紙と硬貨で縁結びを祈る人もいて、みんなで心和むひとときを楽しんだ。

 次に訪れた熊野大社では、「出雲風土記に大社とあるのは、熊野大社と出雲大社のこと」と聞き、ルーツのルーツかもと実感。また、「11月23日に出雲大社に全国から集まる神様の行事で使われる火は、熊野大社の火起こし器で起こした火を使用する」と、説明を受けながら学習した。

 3社目の須賀神社は、八俣大蛇を退治した須佐之男命にまつわる神社で、須賀とは「すがすがしい土地」と古事記に記されているという。

 2日目は朝から寒く、日本海は大荒れ。11月の出雲は神在月で、神が降臨する時は天候が荒れるとのことで、それにふさわしい情景だと納得する人もいた。

 日崎神社は、夕日をたむけ鎮めて祭る聖地で、ご神体の龍神(海蛇のミイラ)も特別にみせてもらった。

 出雲大社は、遷宮修復をほとんど終えて細部の作業をしていた。「今回の修復では、千木に初めて特殊な塗料(漆に黒ゴマ油と墨を混ぜたもの)を施工した」との説明に一同作業を見上げて確認。本殿前で全員勢ぞろいし、神官にシャッターを押してもらうといううれしい体験もした。

 個人参拝では、見られないもの、聞けない話や体験ができたことと、わが宇多津町の宇夫階神社がさらに身近で奥深いものとなる旅となった。                                      (宮下 恵子)
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