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秋晴れの中、 四万十川マラソン

2012/10/22 13:40:35
秋晴れの中、 四万十川マラソン
 〜四万十川の自然と清流を守ろう〜を掲げ、第18回四万十川ウルトラマラソンがこのほど、高知県の四万十市と四万十町で開催された。

 100キロコースと60キロコースがあり、2000人の定員に、今年は全国各地や海外から過去最高の4859人が応募。香川県からも97人が、日ごろの鍛錬の成果を発揮しようと参加した。

 100キロコースのスタートは、四万十市立蕨岡(わらびおか)中学校前。約1500人が、まだ夜が明けきらない午前5時半にスタートした。30キロ付近までは、山、また山。峠越えは厳しいコースだが絶景。30キロを超えると、四万十川に出会う。ここから、ゴールの高知県立中村高校グラウンドまでは、ほぼ、四万十川に沿って走る。

 60キロコースは、四万十町のこいのぼり公園を約500人が午前10時にスタート。四万十川の流れの音を聞きながら、沈下橋を渡る場所もある。2.5キロごとに水、5キロごとにスポーツドリンク、20キロごとにおにぎりやカステラ、パン、バナナなどが準備されており、ランナーは自由に補給できる。

 また、コースの各所で、参加者数を上回るボランティアがサポートした。四万十町、昭和中学校の2年生たちが手伝う第13給水所(36.6キロ地点)では、昨年は抽選に漏れたが、四万十川マラソンリピーターという、高松市から参加した松若雅晴さん(55)が、水分補給にしばし足を止め、「がんばってくださ〜い!」の声援に手を振って、また、軽やかに走りだして行った。

 沿道でも、近隣住民やランナーの家族、友人らが声援をおくった。「夫と娘が参加しているの」と、京都市の中島るみ子さんは友人4人でよさこいの「鳴子」を振りながら、走り過ぎるランナーを応援していたが、家族の姿を見つけると思わず駆け寄る場面も。    

 昨年、四万十川ウルトラマラソンのテーマソングができた。高知県内の小学校教諭による作詞・作曲「はるかな一歩」。

  森の国を下り 水の夢を集め 虹を渡れ
  風と共に走れ 空の道へ続け 青く染まれ
  はるかなゴールへ今踏み出そう
  降り注ぐ緑を浴びながら   
                    (歌詞一部)

 景色や風、山の香り、川の流れる音を想像できる爽やかな曲調となっている。                                       (横倉 ゆみ)
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