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お年寄りら交通事故防止学ぶ

2012/10/05 16:08:01
お年寄りら交通事故防止学ぶ
 県下には交通死亡事故が多発しており、「交通死亡事故多発全県特別警報」が発令され、「交通死亡事故抑止知事メッセージ」も発信された。

 このほど実施した高松市の円座地区社会福祉協議会(桑原善隆会長)のふれあい会食でも、食後のレクリエーションは毎回恒例となっているカラオケや踊り、ゲームに代えて高松南署高齢者交通安全アドバイザーの白川俊二さんと山口敏子さんを講師に招いて高齢者の交通事故防止について学んだ。

 参加したふれあい会員33人とボランティアら40人の住民は、食後の眠気も吹き飛んだよう、身を乗り出して熱心に耳を傾けていた。

 学習内容は自動車運転の注意事項、自転車の正しい乗り方、夜間外出時の服装、交差点の安全確認の方法など盛りだくさん。アドバイザーの2人はポスターを見せながら事例をあげて説明、続いて参加者一人ひとりに配った反射リストバンドと靴用反射シールを自身の手首や足首に巻いて見せ、使い方と効果をわかりやすくゆっくりと話した。

 お年寄りたちは反射材を自分の腕や手首につけ、互いに見せ合って、「自分の身は自分で守ろうー」と、みんな真剣な顔つきだった。最後にアンケート用紙に答えて学習は終わった。ふれあい会員の久保光夫さん(78)は「きょうの交通安全についての話はよかった。よくわかった」と満足げな様子だった。

 ふれ合い会食とは、同協議会が行う福祉事業の一環。円座校区の65歳以上の一人暮らしのお年寄り(ふれあい会員)を円座コミュニティセンターに招いて、福祉委員や福祉協力員と呼ばれるボランティアらの手作り料理とレクリエーションで地域住民が交流を図る行事。8月と9月を除く毎月1回実施しており、10月例会として交通事故防止教室を開いた。                                       (野網 則子)
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