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大工さんとベンチ作り

2012/10/04 10:38:12
大工さんとベンチ作り
 台風接近の雨の中、三豊市詫間町で詫間町公民館(森伸男館長)中央女性セミナー第5回「大工さんとベンチを作ってみませんか?」が開催され、市民ら51人がそれぞれ楽しみながら自分のベンチを作った。

 この講座は5月から来年2月まで年間11回開催される。今年のコンセプトは「本物の職人さんに本物を習おう」。今までに緑のカーテン作り、粟島の夏みかんでマーマレード作り、寄せ植えなどが開かれており、毎回大人気。

 今回は51人の参加者のため、講師の山下和義さんは、ベンチに使う木材は美しく仕上げるためのこだわりとして檜(ひのき)を選んだ。木材の長さをそろえて切断し、さらにその角は一枚一枚かんなで面取りした。釘にもこだわり、座った時に痛くないように頭の丸い釘を使用した。

 講座の数日前から自分の仕事が終わってからベンチの基礎となる台を作る。座る部分になる板を切る。面取りをする。大小10本ずつの釘を一人ずつ袋に入れ、ベンチの板を打つ隙間の間隔が均等になるように木で定規を作るなど、大工仕事に不慣れな参加者のために夜中まで準備をしたそうだ。

 当日は北岡明夫さんが、山下さんの補助役として参加。金づちの音が響く中、すべての参加者は順調に1時間くらいでベンチを仕上げ大満足。中には釘が曲がる参加者もいて、その人には山下さんが飛んで行って曲がった釘を抜いて新しい釘を打ち直していた。

 参加した小島和代さんは「大工さんの道具遣いの説明で道具の大切さが分かった。よい準備をして下さっていたため、短時間で木の香りがよいすてきなベンチができました」と、うれしそうだった。                                      (前山 由美子)
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