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五輪選手が直島の子どもたちにバレー指導

2012/10/01 10:30:27
五輪選手が直島の子どもたちにバレー指導
 直島町体育協会は9月29日、「平成24年度少年スポーツ教室」を、直島中学校体育館で開催、オリンピック選手らが直島の子どもたちにバレーボールを指導した。

 大型台風17号が迫りつつあるこの日、午前10時15分から午後4時まで、河本昭義監督率いる「岡山シーガルズ」の全選手とスタッフ27人が、楽しいバレーボール教室に参加。少女バレー少年団、直島中学校バレーボール部のほかバレーボールに興味のある子どもたち約30人に指導した。

 現役オリンピック選手の山口舞さん、人気選手の栗原恵さんが指導してくれるとあって、指導方法を学びたい保護者や一般住民、一目見たさの見物者らでにぎわった。

 午前中は、ウオーミングアップからストレッチまでの基礎練習をみっちり行った後、全選手が半分に分かれ紅白試合。テレビで見る強烈なスパイクや、粘り強いラリーなど、子どもたちのすぐ目の前で熱戦が繰り広げられた。

 「うわぁ〜すごい。カッコいい!」と、会場ではため息や驚きの声、拍手が渦巻いていた。午後からは、あこがれの選手からマンツーマンの体制で指導を受け、参加している保護者から「なんて贅沢な…、もったいない! 有難いです」と、思わずこぼれる感謝の言葉も。

 直島とシーガルズは、以前から交流があり、何度も教室を開いてもらってる間柄。今回山口選手は、来られないと事前に伝えられていたが、当日河本監督が「直島へは行かなければ」と説得、うれしいサプライズ参加となった。

 シーガルズは、トップアスリート派遣事業として全国各地で小学生から家庭婦人まで、経験者を問わずバレーボール教室を年間120回も行っている。全く経験のない子どもたちにも、「上手! やったじゃない」と、丁寧に教えるお姉さん選手たち。島の子どもたちはすっかりバレーボールの魅力にとりつかれていた。

 河本監督は「まずは楽しむ事が大事。そして無理なく無理をさせる。今までバレーをやったことがない子に興味を持たせ、またやりたいと思ってくれることが、この事業の狙い」と、話した。未来のオリンピック選手が、直島からも出てほしいと願わずにはいられない。                                     (堀口 容子)
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