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自然の魅力再発見

2012/07/20 13:28:11
自然の魅力再発見
 まんのう町七箇の県営満濃池森林公園で7月15日、ディスカバーウオークで同森林公園の新しい魅力を発見する夏のネイチャーゲームが行われた。

 ディスカバーウオークというのは、日本ネイチャーゲーム(NG)協会が創作した自然遊びで、地域散策をしながら身近な自然を再発見し、ゲーム感覚で自然に向き合う姿勢を身に付けようというもの。五感を総動員して動植物などに接することができる。

 主催は同森林公園。実施主体は日本NG協会香川県支部で、特別講師として徳島県から日本NG協会トレーナー、同インストラクター徳島県NG協会理事長の山引満男さんが来園。一般親子連れ約20人は、香川県SN(シェアリングネイチャー)地域の会などの関係者20人と総勢40人で緑の中、心うるおうひとときを過ごした。

 この日の主な活動は三つあり、まず「フクロウとカラス」では、フクロウ組とカラス組に分かれて向き合い、読まれた文の正誤で相手を追っかけたり、逃げたりする、頭と足を使うゲームだった。

 場所を移動して行った「木の合う仲間」では、すぐ近くに、あらかじめバンダナが掛けられた木が4本ある。各人、それぞれをよ〜く観察。好きな木を1本、心の中で決める。決まった人は同じ木を選んだ仲間を探してグループを作る。川引理事長から「木の名前は言わないで、木の特徴を話し合って探して下さい」と、アドバイスが入る。

 グループができたら全員集合。他のグループの人たちに、自分たちが選んだ木の特徴や魅力を話し、指さしでその木を当ててもらう。当たるたびに「ワンダフル!」と拍手が湧いた。

 続いては「ディスカバ―ウオーク」。リーダーから、今まで見過ごしていたものをたくさん見つけて来よう! さわって気持ちのいいもの、いい匂いがするもの、100年後も残したいもの、大きな葉っぱ、描きたいものの絵を描こう…など、多くのヒントをもらい、決められた数十分のコースへと出発した。

 三々五々、幾人かの関係者らからアドバイスを受けながら、自然の魅力再発見をした。途中、数カ所で、「ヤホ、ヤホ(2回は小さな声)、ヤッホー(力いっぱいの声)」の掛け声を掛けながらやまびこの声も楽しんだ。

 一番大きな木の葉を拾って来た郡家小2年の高橋知義(とものり)君は「ディスカバーウオークがよかった」と話す。他の参加者からも「実際に肌で自然に触れたのが楽しかった」「見た物を絵に描くのが楽しかった」「子どもたちが楽しそうでうれしかった」「久しぶりに、こだまを聞いた。ヤホッ」などの声が聞かれた。

 同森林公園初めてのディスカバーウオーク。大人も子どもも、楽しい自然発見ができたことだろう。                                       (香川 佳子)
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