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ベビーサインでコミュニケーション

2012/06/29 10:12:19
ベビーサインでコミュニケーション
 まんのう町吉野の吉野公民館で6月27日、「ベビーサイン教室」が開かれた。ベビーサインと言うのは、まだ話せない赤ちゃんと、手話やジェスチャーなどを使ってコミュニケーションをとることを言う。

 例えば、離乳食をあげる時、「おいしいね、おいしいね」と、自分のほっぺをなぜながら赤ちゃんに笑顔で語りかける。これを重ねる間に、ほっぺをなぜるのが「おいしい」のサインだと分かった赤ちゃんは、物を食べた後にこのサインが出せるようになる。お母さんも「おいしかったのね」とうれしくなるだろう。

 「もっと」とか、「ごちそうさま」「うれしい」「ありがとう」など、多い赤ちゃんは100種類以上のサインが出せるとか。

 この日は、手話通訳士で、日本ベビーサイン協会認定講師・岡本康代さんと4組の母子9人が約1時間、和気あいあい、歌に合わせいろいろなベビーサインを体験した。

 「うんちタイムのお歌」から。♪パンダちゃん うんちかな、うんちかな、うん、うん、ポン! でた、でた、すっきりポン!…♪ 身ぶり手ぶりもおもしろく、うんちのサインを練習。しゃべれない赤ちゃんもやがて、うんちサインを出すことだろう。

 「自動車がブッブッブ―」から。♪…自動車に乗りたいな ブッブッ、ブ―ブ―… 電車に乗りたいな ガタガタ、ゴ―ゴ―…ヘリコプターに乗りたいな ブルブル、ブンブン…♪ 赤ちゃんたちも、三つの乗り物サインを真似ながら楽しそう。

 お母さんらも、岡本さんから花、電灯、帽子、おやつなどのサインを教わり、家で生かそうと一生懸命。また、「ベビーサインの見せ方は@赤ちゃんが興味を示したその時にA対象物のすぐ横でB赤ちゃんの目線(しゃがむことも)でC必ず目を合わせて、笑顔で見せることが大切です」と、教わっていた。

 この日で参加が3回目になる、赤井真三子さんは「希望(のぞみ)ちゃん(9カ月)が家で『おいしい』のサインが分かってきたように思う」と笑顔を見せていた。知らなかった子ども同士が友だちになったり、お母さん方の悩みを話し合ったり。良き、情報交換の場にもなっているようだ。

 岡本さんは「サインの取り方が分かるとお互いの気持ちが理解でき、両者のコミュニケーションが深まる。話し言葉も早く出るようになり、大きくなると読書が好きになる」と、話していた。

 同教室は月1回、6カ月間で1期終了。関心のある方、問い合わせは同公民館〈0877(79)3803〉まで。                                        (香川 佳子)
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