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被災地支援の体験発表

2012/05/31 10:35:36
被災地支援の体験発表
(右から)大利さん、太田さん、中野さん、藤沢さん
 宇多津町ボランティア連絡協議会は5月27日、保健センターで東日本大震災復興支援ボランティア体験発表会を開催、4人が現地での体験を報告した。

 発表1 宇多津町危機管理課・大利哲也さん。宮城県気仙沼市避難所支援

 発表2 宇多津町社会福祉協議会・藤沢英明さん。宮城県石巻市災害ボランティアセンター支援

 発表3 香川短期大学学生・太田進さん。岩手県陸前高田市被災地復興支援

 発表4 宇多津小学校PTA会長・中野盛太郎さん。宮城県南三陸町歌津地区仮設住宅支援

 大利さんは、震災2カ月後の5月に参加。気温3度の体育館の中で、ごはんとみそ汁の食事を被災者にきちんと分け、片付けする作業。

 藤沢さんは、ボランティアを求める人と提供したい人とを組み合わせる作業。過去何回か講習体験をしていたが、実際は「よそもの」として扱われ、作業が難しかったと発表した。

 太田さんは、定年後学生となり、町のボランティアグループ「チーム宇多津」のメンバーとして参加。がれきの撤去や田んぼの中の石の片付けを担当。身体的にはきつかったけど作業後はそう快だったそうだ。

 中野さんは、正月休みを利用、個人ボランティアとして中学生の息子と参加。「宇多津」と「歌津」。名前が似ていることに興味を持ち、この地に行った。宇多津小・中学校の生徒らが書いた励ましの寄せ書きなどを地区の小・中学校に持参。また地区で開催している「仮設住宅カフェ」を訪問し、地域の人たちと交流を深めた。

 4人ともメディアなどで見ていた被災地と自分の目で実際に見た被災地の違いを実感。体験で知った災害の大きなショックは、言葉では言い表すことができなく、心が折れそうになったり、沈みそうになったそうだ。

 「被災地に住んでいる人の心を思うと、かえって自分が励まされているようだった。自分でできることは何かを考えさせられた」と話していた。                                     (宮下 恵子)
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