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思い出の花ナルコユリ

2012/05/11 10:29:21
思い出の花ナルコユリ
 まんのう町七箇の民家で、思い出の花・ナルコユリ(鳴子百合)がひっそりと咲いている。10年前、32歳で骨肉腫のために亡くなった娘さんが大切に育てていた花だと言う。

 花が好きで、フラワーアレンジメントの講師を務め、家でもさまざまの花を育てていた愛娘。突然の発病から1年後の別れだったとか。

 ナルコユリはユリ科の花で、晩春から初夏にかけ、山地の林下に生える多年草。葉のわきから出る花柄(かへい)は枝分かれし、その先に緑白色で長さ約2センチの筒状の花を咲かせる。この様子が鳴子に似ていることからこの名前が付けられたと言われている。

 思い出に残る形見の花ナルコユリ。お母さんの「今年も、この花が咲く季節になった」と言う言葉が印象的だった。                                      (香川 佳子)
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