天気予報を見る
 
新聞購読申込
TOP > おりーぶ通信 > 記事詳細

おりーぶ通信

エリア

コーナー

過去のニュース

ひと足遅れのカンアヤメ

2012/03/08 12:12:11
ひと足遅れのカンアヤメ
 まんのう町七箇の民家で、ひと足遅れのカンアヤメ(寒菖蒲)が咲いている。

 この花は、アヤメ科・アヤメ属の常緑多年草で地中海沿岸から西アジア原産。寒の入り(1月6日ごろ)から立春(2月4日ごろ)までの約1カ月間に、薄紫色の儚(はかな)げな花を楽しませてくれるアヤメを言うとか。

 寒も、立春も、とっくに過ぎた3月2日、プランターに植えていたカンアヤメの花が開き始めているのを家人が発見。この日は花びらが3枚だけ開き、残りの3枚はまだ包み込まれていた。4日には開いた花びらが5枚に、さらに5日には6枚全部が開いた。

 夏に咲くアヤメより小柄で、ここに咲いている花の茎は長さが13センチ、その上の花は高さと花径が5センチと9センチ。葉はその3倍近い長さだが夏のより細くてスマート。少々頭でっかちのかわいい花が春雨に濡れながら咲いている。

 1年で一番寒い寒のころに花を楽しませてくれるはずなのに「今年は咲かないのかな?」と、半ばあきらめていたとか。時ならぬ開花に「花も異常気象続きで、咲く時期を逸していたのかもしれない」と、家人はいとおしそうに花を眺めていた。                                       (香川 佳子)
▲このページのトップに戻る
購読のお申込みは0120-084-459

SHIKOKU NEWS 内に掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。 すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。

Copyright (C) 1997- THE SHIKOKU SHIMBUN. All Rights Reserved.