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学びの後はバイオリンの音色

2012/01/30 10:28:39
学びの後はバイオリンの音色
  高松市円座地区社会福祉協議会(桑原善隆会長)は円座コミュニティセンターで1月28日、講演とミニコンサートの2本立てによる福祉講演会を開いた。今回初めての試みだったが約45人の住民が参加し、2階ホールはいっぱいになった。

 講演は「お金にまつわる話『私だけは大丈夫!』」と題した高松市社会福祉協議会の井上智恵副総括管理者と大川裕子主任との出前講座。注意が必要な販売、商法についてユーモアを交えた丁寧な説明に、参加者は熱心に耳を傾けて悪徳商法の手口など消費者トラベルの防止策を学んだ。

 ミニコンサートは町内在住の若きバイオリン奏者、増山裕美さんの独奏。増山さんは、誰もがメロディーを聞いたことがあるバイオリンの名曲を地域住民に楽しんでもらおうと選曲したそうで、演奏曲目は軽快な舞曲のゴセック作曲「ガボット」と、歌劇「タイス」の間奏曲のマスネ作曲「タイスの冥想曲」だった。

 演奏の間に曲の解説や楽器の説明を加えたり、バイオリンの伴奏で聴衆の合唱を誘ったり、増山ワールドに聴衆を引き込むプログラムに大きな拍手が送られた。アンコールに「荒城の月」を奏でて終演した。

 桑原会長(67)は「生のバイオリンは聞く機会がほとんどなかった。バイオリンの音色の深さに感動しました」と興奮気味に語った。

 今回のミニコンサートは、円座社協の谷川郁子さん(67)=西山崎町=と増山さんが、香川大学・薦田義明教授が指導する女声合唱団「フラウエンコールかがわ」のメンバーであったことから実現した。

 増山さんは3歳からバイオリンを習い始め、小学生のころから数々のコンクールに入賞。武蔵野音楽大学音楽部卒業後、「東京セラフィックオーケストラ」のコンサートミストレスを務めていたが、3年前に古里に帰ってきた。増山さんは「機会があれば、どこへでも演奏に出かけていきたい」と意気込みを話している。                                      (野網 則子)
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