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寒々と咲くカンワラビ

2012/01/16 10:52:41
寒々と咲くカンワラビ
 冷たい風が吹き抜けるまんのう町七箇の山道で、寒々と咲くカンワラビ(寒蕨)に出合った。

 満濃池森林公園にある置県百年記念の森に向かう坂道で、落ち葉や枯れ草に囲まれ、寒風に揺れながら咲いていた。

 カンワラビはハナヤスリ科・ハナワラビ属のシダ植物で、本州、四国、九州の低い山の林縁などに自生し、草丈は20〜30センチくらい。

 秋に花のように見える胞子の部分が成長し、真冬(寒)には熟して黄金色になる。今がこの時期に当たるが、寒そうで少しかわいそうだ。別名をフユノハナワラビ(冬の花蕨)と言い、春になると花は枯れるが、葉は緑のままで夏を迎える。

 あまりきれいでもなく、あまりいい香りもしないが、素朴な山野草として盆栽にされ、愛好家の間では人気があるとか。アク抜きをして和え物やおひたしに、乾燥して煎じると腹痛や下痢に効用があると言われている。                                      (香川 佳子)
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