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県赤十字ボランティア・リーダーが研修

2012/01/05 11:33:06
県赤十字ボランティア・リーダーが研修
 高松市の日本赤十字社香川県支部(近藤彰介事務局長)はこのほど、坂出市のかんぽの宿坂出で、1泊2日のボランティア・リーダー研修会を開催、県内各市町の赤十字奉仕団役員や将来リーダーとなる50代から80代の42人が参加した。

 この研修は赤十字の理解を深めてもらい、リーダーとしての知識や技術を習得し、ボランティア活動の積極的な進展を図るのを目的としている。また赤十字の事業を推進しているという自覚を持っている人、社会にあるニーズを自ら発見し活動につなげていくことができる人を目指して、@参加者一人ひとりが「気づき、考え、実行する」を実践するA研修会の「主役」は参加者B参加者相互のかかわりが研修会をつくるーの項目に注目して毎年研修を進めている。

 初日は赤十字の歴史・事業などの勉強会や東日本大震災の津波の映像、災害救護活動、被災地支援活動のスライドを見ながら説明を聞き、意識を強化した。その後4班に分かれ、自己紹介、各団の活動状況交換、各グループのワークショップと続いた。

 最後に、主体的に課題をとらえながら@今後どういった活動をするのかA地域のニーズに基づいた活動は何かB自分自身をどう生かすか役立てるかーなど赤十字への理解や対策、発見した事柄などをA0のとりのこ用紙にまとめて書き、各グループごとにみんなの前で発表した。
 
 2日目は赤十字健康安全講習としてAEDをはじめ、三角巾やパンスト、カットバンを使った手当ての方法、毛布でガウンの代用の仕方、手や腕・肩などをなでさする手法のリラクゼーションを全員が体験し知識や技術を学んだ。

 研修を終えた参加者たちは「自分たちの組織にはない取り組みが聞け、とても参考になった」「情報交換の中で、相互の関わりや働きかけが大切だと思った」「集中した研修だったので大きな成果になった」「今回東北の震災があり、国民の災害に対する意識が高まっていると実感。災害や地震などが起こらないと思っていてはいけない。地域で更に広めていきたい」など真剣に話していた。                                      (矢野 幸子)
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