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大喜利で爆笑誘う上西っ子

2011/12/19 10:39:28
大喜利で爆笑誘う上西っ子
 高松市塩江町の上西小学校(日下哲也校長、児童9人)の児童7人が上西交流館・モモの広場で12月14日、「子ども大喜利」と「歌のプレゼント」を地域内外から集まってきた30人余りの観客に披露した。

 舞台裏から「はじまり、はじまり!」のかわいい声に合わせて、舞台袖に現れた川田恭久教諭は「上西モモの広場に将来を背負う若手落語家が参集して来ました」と口火を切る。6年の山田崇太君(12)を先頭に大きな名札を手にした児童が、色紋付ならぬオレンジ色のジャージー姿で次々と登場すると大きな歓声があがった。最後にALTのジャスティンさんが大きな体を縮めて入ってくると、さらに笑いが起こった。

 落語家たちは、自分の本名をもじってつけた名前で自己紹介をした。福沢諭吉の生まれ変わりかもしれないと称して「拓沢諭吉」と名乗った5年・横山拓海君(11)、「ひろぞうでございます」と大きな声を張り上げた2年・出原弘貴君(8)ら全員が名乗りながら名札を並べていく。

 川田教諭は「本名にちょっと引っ掛けてわけのわからない名前でした」と笑いながら「それでは、なぞかけ問答に入ります。整った方?」。「はい、はい、はい…」と大きな声で挙手する子ども落語家たちと1人のインターナショナル落語家。

 「きな粉もちとかけて警察犬と解きます その心は どちらもきなこが評判でしょう」。客席から「きな粉もちと警察犬の『きな子』か、お見事」の声が上がり爆笑と拍手が沸き起こった。

 川田教諭の軽妙な司会に飛び出す名(迷)問答、珍問答は世相や学校生活、地域の人たちとの交わりなどを表したもの、全部で14題。異学年が助け合って盛り上げる寄席はどこかへ出前もできそうなほどで、一番年少の出原君は充実感いっぱいの笑顔で「みんなに笑ってもらえてうれしかった」とニッコリ。

 人々の心に鮮烈な余韻を残した上西っ子は、客席と一体になってなぞなぞ遊びと合唱も行った。ただ今回、風邪で出演できなかった2児童が残念だった。                                        (野網 則子)
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