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ASPACで国際交流

2011/11/21 17:34:39
ASPACで国際交流
 第11回アジア太平洋盆栽水石大会(ASPAC)が11月18日、高松市で開幕。日本で初めて開催され、4日間多彩なプログラムを繰り広げ、閉幕した。

 サンポート高松、栗林公園、玉藻公園などの会場のほか、盆栽の産地として高いシェアを占める鬼無町も会場のひとつになった。同町県植木盆栽センターには、国内外からの盆栽愛好家約500人が訪れ、21カ所の盆栽生産園の地図を手に、秋空の下、町内にある盆栽通りを散策していた。

 参加者が思い思いに散策し、たどり着いた県植木盆栽センターはもてなしの会場となっており、盆栽や草木、花苗などが並べられ、展示即売されたほか、日本茶やショウガ湯、和菓子、ミカンなどが振る舞われた。

 初日はあいにくの雨で来場者が少なかったものの、2日目は青空が広がり、植木盆栽センターもにぎわった。日本の「文化」を目で楽しんで、「和」を味わってもらい、「鬼無」を印象に残そうと、もてなしをした女性陣は日本茶や和菓子の説明に四苦八苦しながらも、笑顔で接していた。

 言葉の壁を乗り越え、身振り手振りを入れながら意思の疎通を図り、一緒に写真に納まったり、笑い声が響くなどあちこちで交流の輪が広がっていた。

 国外からの参加者には和菓子が好評だったようで、友人5人と訪れていたイギリスのサイモン・リチャードソンさん(42)らは「まんじゅう ベリー・スイート。おいしい」と日本の味も楽しんでいた。

 アメリカ(ワシントンDC)から来たウィリアム・フレッドマンさん(48)は「盆栽通り、美しい」と、あちこちに目を向けながら盆栽園を散策。植木盆栽センターでも盆栽を手に取って眺めたり、写真を撮ったりしていた。

 盆栽歴22年というアメリカ(サンディエゴ)から訪れたフレッド・ミヤハラさん(69)は「種から育てている松がある。まだ小さい。気候の違いから育てるのは難しいが、松が好き。大きくしたい」と、盆栽園の見事な盆栽を熱心に見ながら話してくれた。                                             (横倉 ゆみ)
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