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盛大に「公渕菊花展」

2011/10/28 10:10:52
盛大に「公渕菊花展」
 高松市東植田町の県公渕森林公園で「第20回公渕菊花展」(公渕菊花同好会、家庭緑化友の会主催)が10月15日から開催されている。会員が丹精込めて仕上げた大菊、懸崖、福助など1900鉢が桜並木から公渕憩の家前広場の会場まで豪華絢爛(けんらん)に展示されており、毎日大勢の来訪者でにぎわっている。11月13日まで。

 同同好会副会長と同友の会会長を務める菊栽培歴20年の飯間慶美さん(80)=東植田町=に今回の見どころを聞いてみたところ、傑作は、20回開催記念の菊人形展と同好会会員・谷澤秀夫さん(吉野川市鴨島町)出展の大型懸崖だそうだ。

 菊人形展の会場は広場に設置した83平方メートルほどの仮設プレハブ。館内には3組10体の菊人形がきらびやかに並んでいる。

 大分県の人形師4人が2千本の切り花を使って4日間で仕上げたもので、メーンはNHK大河ドラマ「江」の3姉妹と両親との人形5体。それに「花咲爺さん」の3体と「五条の大橋」の義経と弁慶との2体が花を添えている。入場料は100円。

 吉野川市鴨島町の菊人形展を先に見て来たという男性が「鴨島にも『江』の展示があったが、着物の花はこちらの方が大きいようだ」と話すと、案内役の同好会会員が「きっと花が全部開いたから大きく感じるのでしょう」と、こたえていた。なお、10月29日から人形師が人形の衣装を着せかえ、人形たちは新しい衣装で再びお目見えする、楽しみだ。

 谷澤さんの大型懸崖は南入り口で来場者を最初に驚かせている。幅1・8メートルに、長さがそれぞれ3メートルと3・8メートルの2点。中国のヨモギに割り継ぎの方法で接木して作った「笹の雪」と「山清の宝」。飯間さんは「谷澤さんは吉野川市での展示をお断りして出展した。より多くの人に見てもらいたい気持ちでいっぱいだろう」と。

 毎年好評の同菊花展は、期間中に10万人以上の人出を呼ぶそうだ。                                      (野網 則子)
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