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環境学習でEM活性液をプールへ

2011/10/11 10:29:21
環境学習でEM活性液をプールへ
 観音寺市の大野原小学校(石川徹校長)の4年生がこのほど、環境学習の一環で、大野原婦人会(平岡育子会長)の協力を得て、シーズンが終わったプールへEM活性液100リットルを入れる作業を行った。

 同小学校ではこれまでプールの清掃は、ただ表面をこするだけだったが、なかなか汚れが落ちずたいへんな作業だった。今回、大野原婦人会が15年間取り組んでいるEM(有用微生物群)活性液を試験的に投入して、翌年の掃除を楽にできるようにと提案した。

 シーズンが終わる秋と、次のシーズン前(清掃予定日の1カ月前)にEMをプールに入れておくと、溜まったヘドロやあおこなどを分解してくれるので、いやなぬるぬるがなくなりすべらない。

 翌年の掃除はブラシでこすって水を流すだけで簡単に汚れが落ちる。合成洗剤を使わないので安全なうえ、EMを入れておいたプールの水を排水したら水路や河川、海をきれいにしてくれるので一石二鳥の効果がある。

 4年生88人はプールサイドで、婦人会役員からEM活性液の性質や効能・効果などの分かりやすい説明を興味深く聞いていた。「1本なん円」「体についても大丈夫かな」など小学生らしい素朴な質問にも丁寧に答えていた。

 意識を高めた後、2人1組になり、2リットルのペットボトルに入ったEM活性液を一斉にプールへ投入した。

 東組の土井菜月紀さんは「EM活性液が汚れを分解してくれると学びました。自分で入れたEM活性液が泥やぬるぬるをなくしてくれる。ちょっとびっくりです。来年の掃除が楽しみ」と笑顔で話してくれた。
 
 石川校長は「EMを入れると掃除がしやすくなって、プールがきれいになるうえ、塩素や合成洗剤を使わないので安心安全でうれしいこと。どういう風になっていくかを見守っていきたい。今までと比較できるので児童への意識づけができた。来年の掃除の時、実際目で見て良さを実感したい」と効果を期待していた。

 同小学校では、来年4月にEM活性液100リットルを投入する予定。                                         (矢野 幸子)
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