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児童がハマナデシコの種まき

2011/09/30 10:18:32
児童がハマナデシコの種まき
 「ふる里は はまなでしこの 咲く浜辺」を合言葉に、観音寺市の観音寺東小学校(中野正司校長)で9月27日、4年生28人がハマナデシコの種まきを行った。

 砂と花壇の土を混ぜ合わせた土をビニールポットに入れ、8月下旬に有明浜で採取してきた種子を10粒ほどずつ丁寧にまいた。この日、種まきをしたハマナデシコ70鉢は校庭で大切に育て、本葉が6枚から8枚ほどになる来年3月中ごろに有明浜に植え付ける。

 ハマナデシコの育苗は有明浜をふる里に持つ同校の児童が、環境学習の中で有明浜に豊かな自然が残っていることを知り、この浜辺がいつまでも残ることを願って始めた活動だ。

 県や市の協力もあり、平成11年度からスタートし今年で13年目を迎える。児童は先輩たちの意思を受け継ぎ、「今年のハマナデシコは私たちがしっかり育てます」と宣言した。

 浜辺という植物が育つには厳しい環境の中で生き抜けるよう、水やりや日光の当たり方を調整しながら育てていくそうだ。この日、種まきをしたハマナデシコは順調に育てば、児童が6年生になる平成25年の6月から7月にかけて濃いピンク色の花をつける。


 ※ハマナデシコ…海岸の礫地に生える多年草。葉は厚く艶があり、茎は固く下部は木質化している。花は6月ごろから7月下旬ごろまで見られ、花の色からフジナデシコの別名もある。東讃の海岸には白花もある。                                       (吉田 一代)
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