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ハギの花満喫し野だて茶会

2011/09/20 15:40:31
ハギの花満喫し野だて茶会
 ハギの寺として知られている観音寺市大野原町の萩原寺で9月18日、まちおこしイベント「第26回萩まつり」(萩まつり実行委員会・大野原町観光協会主催)が開幕。境内で野だて茶会や御詠歌奉賛、骨とう市、名物萩だんごの販売、絵手紙展、宝物館秘宝展などが開かれ、大勢の参拝客らでにぎわった。

 残暑厳しい晴天となったこの日、県内各地から訪れた参拝客らは、見ごろを迎えた赤紫やピンク、白色などのかれんなハギの花々をながめながら、萩まつりのPRを兼ねて催されているお茶会を楽しんでいた。

 ハギの花が咲き誇る境内の一角で毎年お茶席を協力している、同町丸井、裏千家準教授・藤川宗恵(そうけい)さんが指導。琴の調べが流れる中、ハギの花が描かれた花浅葱色(ごく薄い藍色)の着物を着た社中10人が御園棚を使ってお点前を披露した。

 大きな赤い和日傘と床机に赤いもうせんが敷かれた茶席では、家族連れやグループ連れら約500人が、名物のキビとヨモギの萩だんごで抹茶を味わいながら、ハギの花をバックに写真を撮ったり、秋の風情を満喫していた。

 初めて訪れたという地元の主婦渡邊久仁子さん(62)は「すぐ近くなのに今まで来たことがなく、退職後初めて友人に誘われてお茶会を楽しみました。自然の中で抹茶を堪能して、日々の生活の中でホッと一息できる潤いをもらいました。ふるさとの良さをあらためて発見し大満足。来年も必ず来ようと思いました」と喜んでいた。

 23日の秋分の日には野だて茶会(表千家)、琴と尺八の演奏(豊友会社中ほか)、宝物館秘宝展、萩だんご販売などがある。また、萩の丘公園多目的広場では、午前10時から午後4時まで恒例の「萩まつり」のステージイベントを予定。アンパンマンショーをはじめ、勝手にギネス、特技を披露するエンター、腹おどり、大野原音頭、白鳥ふれあい移動動物園のほか、○×クイズ、福投げなど多彩なイベントが繰り広げられる。雨天の場合は大野原会館で行う予定。                                      (矢野 幸子)
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