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石ころアートに創造広がる

2011/09/20 10:27:42
石ころアートに創造広がる
 高松市円座町の円座コミュニティセンターで9月17日、円座校区放課後子ども教室「円座げんきっ子クラブ」(葛西優子運営委員長)が絵画教室「石ころアートに挑戦」を開催。小学校1年から6年までの児童14人と葛西委員長ら4人のボランティア、保護者らが参加した。

 講師の小笠原尚子さん(円座町)の丁寧な説明を興味津々で聞いていた子どもたちは、説明が終わるとすぐに自分好みの小石を手にしていた。小笠原さんは、割りばしの上に石をのせて片面から塗っていくこと、石に絵の具がきれいにのるよう、最初に白い塗料を石の全面に塗っておくこと、など作品作りのこつを教えた。早速、子どもたちは、アクリル絵の具を紙皿パレットに出して、思い思いの構想を石に描いた。

 図柄の参考にと絵本や図鑑も数冊用意されていたが、社会の傾向を反映してか、アニメやゲームに登場するモンスターなどを描く子どももいた。しかし、2作目、3作目になると動物や花、おむすびなども表れ、子どもたちは互いの出来栄えを見せあって歓声をあげて喜んでいた。

 初挑戦の双子の1年生、岩本結ちゃん(6)と紳君(6)。結ちゃんはかわいいサルの顔を、紳君は前面の窓にワイパーもついている精巧な新幹線の電車を描いた。2人は「初めての石ころアート、楽しかった」「電車大好き。何回も乗ったことがあるよ」とうれしそう。母親の世志子さんは「学校で使う絵の具セットを買ったばかりで、今回絵筆など道具が使えてよかった」と、2人を見つめる眼差しが温かい。

 今回使った小石は、同センターの東方800メートルほどの所を流れている香東川から拾ってきたもの。形も大きさもさまざまな古里の小石に子どもたちの夢と創造が膨らんでいた。作品は10月29日に開催される円座校区文化祭に展示される。                                             (野網 則子)
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