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森林公園で寺子屋教室

2011/08/24 10:41:00
森林公園で寺子屋教室
 まんのう町七箇の満濃池森林公園で8月21日、同園自主事業促進協議会主催の「満濃池森林公園寺子屋教室」が開かれた。

 参加者たちは、日本ネイチャーゲーム協会香川県代表の地元・豊田佐々雄さんから、全国でも珍しい絶滅危ぐU類のグンバイトンボ、赤いクワガタ、カスミサンショウウオ、シュレ―ゲルアマガエル、キイトトンボなどの写真を見せてもらったり、地域に伝わる昔話「ネコまた(ネコの妖怪)の話」を聞かせてもらったりした。

 また、劇団まるさんからは、自作紙芝居「夜泣き石」(坂出市林田町の昔話)、工夫を施した「だんごどっこいしょ」に、とんちクイズ「満濃池森林公園」などを楽しませてもらい、他町や同公園への関心を深めた。

 木の枝や木片で作る簡単工作・ネイチャークラフトでは、抜く時困らない画びょう作りに挑戦。画びょうと同じ直径で、長さを約1センチに切ったケヤキの小枝を使用。切り面の一方に、画びょうの丸い面をボンドで貼り付け、もう一方に、カラ―マジックでかわいい模様や絵を描き、「マイ画びょう」を作った。

 会場には、木や草を原料にした染物、エコパックの風呂敷包みの展示などもされ、参加者の興味をそそっていた。さらに、木が原料のダンボールを使った、環境に優しい肥料作りの話もあり、家庭で出来る約3カ月の生ごみが臭いもせず、ダンボール1個の中で肥料化する「ダンボールコンポスト」の説明もあり、女性らの関心を集めていた。

 姉の病院通いに付き添い、約3時間の待ち時間を同公園で過ごすことが多い妹さん。寺子屋教室を公園内の広告で知り、日曜日なので姉を誘って参加したそうで、「昔話、画びょう作りなどいい体験になった」と、にっこり。お姉さんも「楽しかった」と、笑顔を見せていた。

 同園管理事務所の高橋成法副所長は「公園を舞台にみなさんが集まり、ワイワイと、昔話や体験を通して森林や自然環境を大切にする心を感じていただければ幸せです」と、話していた。                                         (香川 佳子)
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