天気予報を見る
 
新聞購読申込
TOP > おりーぶ通信 > 記事詳細

おりーぶ通信

エリア

コーナー

過去のニュース

油単絵にうっとり

2011/08/23 14:56:56
油単絵にうっとり
 さぬき市志度新町の松原克彦さん(55)は、秋のお祭りに登場させる獅子舞の胴体部分の鮮やかな虎の絵を描いた油単(ゆたん)2枚を完成させた。

 いったん獅子に取り付けると広げた状態で見ることはできなくなるため、クレ−ンを使い、上と下に板を使い、画鋲(がびょう)で油単を留め、垂直に立て記念撮影した。地色が青の虎(とら)の絵は昨年3カ月かけて、また地色が赤色の絵は今年2カ月かけて描き上げた。

 油単のサイズは、横2メートル、縦3メートルで、縮緬(ちりめん)にシルクスクリ−ンで描かれている。図案は、ひな型があるそうで、彩色は松原さんが自由に決めたそうだ。自分の作品だけの記念撮影で、一般には公表を全く知らせなかったため、その瞬間をみたのはほんの10人だった。

 松原さんは自宅の8畳間で絵を描いた2ー3カ月の間、彩色しない時は布の4隅を糸で引っ張って天井に保管、いつも裏側から間接照明で見ていたそうだ。「天井の絵を見るのは、寝て見るのが一番だった」と話していた。

 油単絵は8月24日に志度新町太鼓台に納められ、今年10月に開催される志度の秋祭りに獅子舞として登場することになっている。                                       (三宅 章子)
▲このページのトップに戻る
購読のお申込みは0120-084-459

SHIKOKU NEWS 内に掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。 すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。

Copyright (C) 1997- THE SHIKOKU SHIMBUN. All Rights Reserved.