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三世代で竹細工おもちゃ作り

2011/08/14 16:55:14
三世代で竹細工おもちゃ作り
 観音寺市大野原町の中姫地区公民館(吉田守館長)は8月6日、竹を使って昔懐かしいおもちゃを作る「中姫いきいきサロン三世代交流竹細工作り」を、中姫ふれあい会館で行い、お年寄りらがもの作りの楽しさや遊び方を、子どもたちに伝授しながら世代を超えた交流を深めた。

 この行事は公民館活動の一環として開催。昔ながらの手作り遊びの良さを味わってもらい、親子のふれあいや地域の人との交流を図ることを目的に今回初めて企画した。

 材料の竹は、地域の人が近所の山から切ってきて準備。子どもたちには、何日も前から近隣の池や川でとってきたアメリカザリガニがプレゼントされ大喜びだった。また暑さもあって会館入り口では、役員が参加者に昔ながらのかき氷機を使って、フル回転でかき氷をもてなし、大好評だった。

 参加者約100人は、凧、水鉄砲、竹馬、風車の中から自分が作りたいものを選択。地元のお年寄りが先生役になり、慣れない手つきで悪戦苦闘しながらも家族で楽しそうに挑戦していた。

 凧作りコーナーでは、今回震災が起こったことから、中央西の白川太美雄さん(76)が、被災地に向けて書かれた「絆」「がんばろう日本!!」「希望」「上を向いて歩こう」などの書のメッセージと絵の和紙で作っていた。
  
 三世代家族6人で参加した東村の白川文雄さん(70)は「大勢の人が参加していて驚いた。内容も豊富でみんなで楽しく作業ができた。震災があってから家族の絆や地域のつながりが大切だと感じていたので、こういう活動はとてもいいことだと思った。次回もぜひ家族そろって参加したい」。孫の大野原小1年の壮一朗さんは「自分で初めて作った水鉄砲を使って外で遊べて面白かった。かき氷を3回もおかわりできて楽しかった」と満面の笑みで話してくれた。

 吉田館長は「初めて企画した行事に大勢参加してくれて感謝感激の一言。こういうご時世だからこそ、明るく楽しい時間が必要だと思う。今回作った凧は11月にある市と地区の文化展に出してもらいます。また来年のお正月はその凧で親子凧あげ大会をします」と喜んでいた。                                          (矢野 幸子)
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