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変わったトンボが飛んできた

2011/08/14 16:44:10
変わったトンボが飛んできた
 まんのう町塩入の鈴木操さん(73)から8月11日の昼過ぎ、「家の裏の川で変わったトンボが飛んでいる」と、知らせが入った。

 「羽根が黒い。その羽根の周りが白い。しっぽが緑色をしている。今まで見たことがない」という内容の電話だった。

 さっそく、出かけた。場所は同所の財田川水系北塩入川。水かさはほとんどなく、川底をひたす程度の水が、流れるともなく流れ、所々が光っていた。川の側面に沿い、藻が少しだけ生えている辺りにそのトンボが1匹だけ止まっていた。

 鈴木さんによると「静止したら、三べんぐらい羽根を広げたり閉じたりした後、飛び立つ行為を繰り返している。飛行範囲は家の裏辺りの10メートル弱で、そこを昨日から、行き来している」と言うことだった。

 羽根が黒く、胸と腹がきれいなエメラルドグリーンなので、ハグロトンボのオスとも思えたが、羽根の周りが白く縁取られている所は、これと異なっているようだ。

 鈴木さんは「空気が汚染している今、トンボ自体、希少価値があるのに、こんな珍しいトンボは、見る人が見たら驚くだろうなぁ」と話していた。また「昔から、お盆になると、亡き仏が何かの形になって帰って来ると伝えられている。『盆には殺生するな』と言われて育ったが、このトンボも祖先の誰かかもしれない」とも話し、しばらく成り行きを見守ることにしているとか。

 変わったトンボ、正しい名前は何だろう。                                    (香川 佳子)
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