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10周年記念でお手玉交流

2011/08/10 17:43:29
10周年記念でお手玉交流
 手から手へ、人と人との温もりを届けようと、観音寺市大野原町の大野原お手玉クラブ(合田智子会長)は8月7日、結成10周年記念「第5回お手玉ふれあい大会」を大野原会館で開催。県内外の3歳児から87歳のお年寄りまで約200人が集まり、世代を超えた交流の輪を広げた。

 同クラブは、60代から80代の会員18人で活動している。保育所、幼稚園、小中高校、地域サロン、デイサービスなど、いろいろな分野でお手玉伝承文化を広めている。

 オープニングは同市粟井町の睦風 高嶋睦徳さんが作詞した詩吟「お手玉10周年を祝す」を吟演、大会に花を添えた。ウオーミングアップでは、坂出市のお手玉ボランティアグループのメンバー3人が、参加者と一緒にリラックス体操を楽しんだ後、演舞と南京玉すだれのお手玉のコラボを披露した。

 愛媛県新居浜市からは新居浜高専・奇術部の男子生徒3人がジャグリング、中国コマ、シュガーボックスの技を。同じく新居浜市から国内外で活動している日本お手玉の会の今村シメ子師範代(76)の華麗な技をはじめ、ほか6人が奥深い妙技とみんなが知っている曲目での演舞を披露、参加者たちは、それぞれの技を興味深く見入っていた。
 
 チャレンジ大会では、幼児・小学生・一般の部で、両手4個ゆり、3個ゆり、2個ゆり、片手2個ゆりの個人戦で技を競い合い、慎重な面持ちで挑戦し、みんな一喜一憂していた。

 友情出演による演舞では、毎年お互いの大会に出演し合い交流を深めている高松市の高松おじゃみの会メンバー8人が、「お手玉かぞえ歌」を歌いながら、昔ながらのお手玉遊び「よせ玉」の妙味を披露し、醍醐味を味わった。

また、広島県尾道市から駆けつけた、尾道お手玉フレンドのメンバー8人は、NHKの朝ドラで尾道が舞台になった「てっぱん」の主題曲「ひまわり」をはじめ、3曲の演舞を披露した。最後に「あなたが一番」の曲に合わせて、尾道のメンバーが振り付けを教えながら、参加者全員で演舞を楽しんで大会を盛り上げた。

 合田会長は「お手玉1個、縦4.5センチ、横9センチの布4枚で、これだけの輪が広がっていくのはすごい。たかがお手玉、されどお手玉です。幅広い年齢層の人たちみんなが集えて一緒に遊べるというのは、隔世伝承遊びのお手玉ならではの遊びだと思います。今年10周年を迎え、いろんな人が集まって盛大な会になり感謝しています。今後も根強く大野原から、もっともっと伝統を広めていきながら、技術を積んでいきたい」と抱負を話した。                                         (矢野 幸子)
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