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真夏の花火

2011/08/08 11:08:48
真夏の花火
 8月6日、高松市牟礼町大町(川東埋め立て地)の東日本大震災チャリティーイベント「おいでまい祭り」に行った。何十年ぶりかで乗る琴電の志度線。塩屋駅で降りる。わたしが小学生のころ、ここは定番の海水浴場で、駅からすぐに砂浜が見えていたのだが、そんな面影は全くない。わたしの記憶違いだろうか。

 午後5時から始まった縁日コーナーや各種バザーは、夕暮れ時とともに多くの家族連れやカップルなどでにぎわい、特設ステージではコンサートやショーなどが繰り広げられた。また、バルーンアートで東日本大震災チャリティーをおこなったり、災害対策用機械の展示や体験コーナーなども人気を集めていた。

 和太鼓集団(国分寺町)「夢幻の会」の勇壮な演奏が終わるころ、打ち上げ花火が始まった。贅沢な夏の夜の演出。広い夜空に打ちあがる花火は、とても美しかった。こんなに近くで見るのは、初めてかもしれない。いまどきの花火はカラフルで思わず、「わぁ!」と感嘆の声が上がる。

 会場のたくさんの知らない人たちと一緒になって空を見上げる。東北では、眠れぬ夜を過ごしているであろう人々がいる。あまりにもきれいな花火を見ていると、なんだか泣けてきそうな気分になった。                                      (和泉 加奈江)
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