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夏祭りに広がる地域の輪

2011/07/27 10:38:18
夏祭りに広がる地域の輪
 高松市円座町の円座小学校で7月24日、毎年恒例の「PTA夏祭り」(香西健二実行委員長)があり、千人を超える校区住民がイベント会場となった運動場、体育館、一部の教室に来場してにぎわった。午後3時のバザーで始まった夏祭りは、夕暮れ時の盆踊り、夜空にパァーッと花開いた打ち上げ花火でにぎわった。

 各会場で校区住民が盛り上げたイベント数は20個。運動場のテントで円座校区子ども会(新海千賀子会長)が初めて「綿菓子」の店を出した。新海会長ら保護者は、子ども主体のイベントを考えて火を使わずにできる綿菓子の販売を決め、小学生時代に子ども会活動に熱心に取り組んだ香東中学校2年・合田智晶さんと同1年・因藤遥さんに応援を要請。応援依頼のメッセージの輪が瞬く間に広がり男女23人の中学生が部活動を終えて駆けつけてきた。

 真っ赤なユニホームを全員が着用、女子生徒が小学生と一緒に綿菓子を作り、男子生徒が綿菓子を持って「1本50円、いかがですか」と暑い運動場を宣伝して買い手を誘った。テントの片隅では、汗いっぱいかいて頑張った中学校2年と1年の兄弟、新海僚大さんと将大さんが、達成感に満たされた面持ちで休憩をしていた。

 中学生に助けられた小学生の綿菓子の出店、販売数220本で午後7時半にオーダーストップとなり、新海会長は「今回の活動で小学生が頼もしい中学生を目の当たりにして、子ども会活動の参加率アップにつながってほしい」とにこやかに抱負を述べた。

 真っ赤なユニホームの胸に描かれたワッペンは6年生の河田愛生さんと岡村あさひさんの合作。町名の由来にもなっている菅円座の丸い顔が二つ並び、それぞれに手足がついている。腕を組む2人は仲良しで元気な円座っ子の姿。今回が初めてのお披露目だそうだ。                                          (野網 則子)
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