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風呂敷のエコ利用法学ぶ

2011/07/22 13:59:49
風呂敷のエコ利用法学ぶ
 三豊市仁尾町曽保で7月15日、ポーミーカルチャークラブの会員らが、風呂敷のエコな利用方法を学んだり、折り紙手芸を楽しんだ。

 ポーミーカルチャークラブは、17年前に曽保のミカン農家の女性4人が、アメリカの農業を見学に行き農業の大切さを再認識、地域でもみんなで勉強して行こうと作られた女性の会だ。

 現在会員は11人で、平均年齢約53歳。県普及所の技術指導員の指導のもと年間を通して、ミカンの木の手入れや摘果方法などを勉強しているほか、他の農園見学もして、熟年パワーを発揮しながら、みんなで意見交換をしている。

 今回は、忙しい農作業の合間のお楽しみ会として、豊中町の風呂敷研究会の織田千春さん(62)を講師に招いて風呂敷の活用術を学んだ。

 風呂敷は、上下に縫い目のあるタイプは、縦横の長さが少し違い、伸縮作用があり、用途が広い。包み方には、ふくさ包み、ビンに美しいドレスを着せたように見えるワイン包み、スイカを安定して下げられるスイカ包みなど多数ある。

 会員らは、結び目を作るだけで出来るインスタントバックや、リングに風呂敷の端を結びつけるだけで簡単に出来るバンブーバッグを作った。包装以外にも、防災時に役に立つ即席服や、けがをした時に使う包帯や三角巾の作り方も学習した。

 織田さんは、「エコの時代、風呂敷は場所も取らず、いろいろな用途があるのでぜひ活用してほしい」と話している。

 会員らは、折り紙手芸の桜球(さくらだま)にも挑戦し、折り紙で同じ形に折ったものを30個作り、直径10センチから15センチで、どの角度からみてもサクラの花に見えるように折り目の間に差し入れながら球体に仕上げた。

 参加者たちは、日ごろ農作業で鍛えた指先の器用さを生かし、難易度の高い細工を楽しそうに作っていた。出来上がった桜球は、縁起ものとして重宝されている。                                          (田井 あい子)
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