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「森のアート」で思い出づくり

2011/07/22 10:37:57
「森のアート」で思い出づくり
 まんのう町の香川県満濃池森林公園で7月18日、「森アートプロジェクト」が開かれ、ネイチャーゲーム体験とアート作品づくりが行われた。同公園が日本ネイチャーゲーム協会香川県支部(豊田佐々雄支部長)の協力で実施した。

 あいにくの小雨もようだったが、海の日の休日を利用、丸亀市や三豊市などから参加した9家族45人は、まず動物の名前当てゲーム「ノ―ズ」に挑戦。出されたヒントで答えが分かった人は自分の鼻(ノ―ズ)に指を当て、指名されたら答えを言う。ノコギリクワガタ、ウサギ、トンボなどの答えが出た。続くゲーム「色いくつ」は、周囲を見渡して緑、黄緑、黄など、色がいくつ見えるかを数えるもので、何十個もの色を発見した。

 これらのゲームはこの日、主催者たちが目指していた「自然や命のつながりを感覚的にとらえて表現しよう」を、意識づけるゲームだったとか。次に、取り組んだのは「ハビタット」という環境表現だ。主に家族単位の三つの班に分かれ、班ごとに別々のテ―マが与えられる。それをジェスチャーで表わすための役割分担を相談して決め、表現する。後で成果を全員に披露し合い、他の班の人たちにテーマを当ててもらうというもの。

 「海」を与えられた班は大波小波、カニ、魚、クラゲなどになって力いっぱいに海の様子を表現した。他の一つの班には「空」が、もう一つの班には「海」が与えられ、それを表わそうと一生懸命。後の披露では、どの班も見事にテ―マが当てられうれしそうだった。

 最後は「森のアート作り」。協会員らが集めてくれた形や大きさ、色などが違ういろいろな木の葉や木の実、その他森にあるものなど、多くの材料から選んだ森のパーツを並べたり重ねたりして紙に貼り付け、家族触れ合いの中で、個性的な芸術作品が出来上がった。

 豊中町から、小2の紗弥ちゃん、幼年長組の志穂ちゃんと参加した武市誠司さんは、「こういうきっかけで子供と一緒に外へ出られる。子供たちも自然が好きになり、生き物を大切に思い、命に対して優しくなった」と、笑顔を見せていた。参加者それぞれ、「森のアート」で夏の思い出づくりになったのではないだろうか。                                               (香川 佳子)
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