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優しいワスレナグサ

2011/05/12 10:08:06
優しいワスレナグサ
 まんのう町福良見の民家で、ワスレナグサ(勿忘早)が優しく青い花を咲かせている。

 ワスレナグサは、ムラサキ科の多年草。草丈が15〜50センチ、葉は数センチの長楕(だ)円形をしており、5〜6月ごろ、枝先に淡青色(園芸種は白やピンクも)で、花径が1センチ弱、中央が黄色の五弁花を開く。ヨーロッパ原産、水辺や溝に群生し、各地に帰化(少なくなっている)しているが栽培種も多いとか。

 この花は、悲恋伝説にちなむと言われている。騎士ドルフと乙女ベルタがドナウ川のほとりを散策していた時、ベルタが川岸にかわいらしい花を見つけた。ドルフが手を伸ばして花を採ったが、足を滑らして川に落ちてしまった。急流に流されるドルフは、花をベルタに向かって投げ、「私を忘れないで」と、叫んで水中に没した。その優しく悲しい花を「ワスレナグサ」と呼ぶようになったとか。

 花言葉は「私を忘れないで」「真実の恋」「真実の愛」などと言う。                                         (香川 佳子)
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