天気予報を見る
 
新聞購読申込
TOP > おりーぶ通信 > 記事詳細

おりーぶ通信

エリア

コーナー

過去のニュース

少年非行の対処法など学ぶ

2011/02/18 16:20:07
少年非行の対処法など学ぶ
 青少年の健全育成のために活動している観音寺市少年を守る母の会(篠原和代会長)は2月16日、同市大野原いきいきセンター会議室で年度末研修会を開催。観音寺署生活安全課の吉岡えい子さんを招いて、「少年非行の現状」について説明を聞いた後、対処法などを学んだ。

 「少年非行の現状」についての講話では、非行・虐待・悪質商法の3点に絞った内容を、事例を交えながら分かりやすく説明、参加者は全員熱心に聞き入っていた。

 吉岡さんは「非行の初期として、自転車盗や万引がある。万引は、子どもが親に気づいてほしいSOSを送っているということ。児童虐待は年々増加しており、観音寺管轄でも昨年は5件起きている。周りでおかしいと思ったら、知らせる勇気と思いやりで110番してほしい」と協力を求めた。

 悪質商法や空き巣などについては、講師の身近なところでも3回被害に遭っているという現状が披露され、大変説得力のある内容だった。四国電力を語る詐欺や架空請求、振り込め詐欺、さおだけ売りなどの被害があとを絶たず、22年度県下の被害は1700万円(36件)、観音寺管轄は30万円(1件)。「他人事と思わないで十分気をつけてほしい」と注意を呼び掛けていた。

 質問コーナーでは、会員が実際に遭遇したり被害に遭ったという携帯サイトや電話セールス、高額教材などの訪問販売、自転車盗などの体験談に、みんなうなずきながら聞き入り、対処策を話し合った。

 大野原町萩原から参加した主婦山本祥子さん(56)は「みんなの被害の話を聞いてびっくりしたうえ、自分も思い当たることがいっぱいあって身につまされた。警察の人と同じ目線で聞けたので良かった。自分も含め皆さんも気をつけてほしい」と訴えていた。                                           (矢野 幸子)
▲このページのトップに戻る
購読のお申込みは0120-084-459

SHIKOKU NEWS 内に掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。 すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。

Copyright (C) 1997- THE SHIKOKU SHIMBUN. All Rights Reserved.