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香大生、元気に「うたごえ喫茶」

2011/02/07 10:45:31
香大生、元気に「うたごえ喫茶」
 立春も過ぎた2月5日、香川大学経済学部3年生の原田理紗子さん、田丸裕子さん、能願晶子さんの3人が1年生の岡田彩香さんを伴って、高松市塩江町上西のモモの広場・上西交流館を訪問。NPO奥塩江ボランティア協会(大西佑二理事長)が開催している「第12回うたごえ喫茶」に若い力こぶを入れ、域内外から集まった約60人の参加者を喜ばせた。

 参加者は、原田さんらにリードされて最初の曲「雪山讃歌」から最後の曲「早春賦」までの20曲を次々と熱唱。上西交流館は和やかな雰囲気に包まれ、参加者に満ち足りた笑顔が浮かんでいた。

 大西理事長は「温かい雰囲気をありがとうございました」と感謝を述べた。3年生の学生3人と一緒に「世界にひとつだけの花」を熱唱した平野みのりさん(市内浜ノ町)は、「歌は大好き! 今日は本当に面白くて楽しかった」と破顔一笑だった。

 現在、上西交流館で毎月開催している「うたごえ喫茶」の仕掛け人は、当時2年生だった原田さん、田丸さん、能願さんの3人の学生。同学部の原直行教授が指導する「地域研究グループ」の地域活性化イベントの一環として2010年1月23日に最初の「うたごえ喫茶」を開き、その後をNPO奥塩江ボランティア協会に継承して見守ってきた。

 今回1年ぶりに訪れた原田さんらは1年生の岡田さんと一緒に、受付から司会・進行、休憩時間のケーキとコーヒなど飲み物の接待まで運営のすべてを担った。満足そうに帰路につく参加者を見送る原田さんらもホッと安堵の様子。先輩たちの活動を目の当たりにした岡田さんは「先輩たちの活動に元気をもらえた。研究の参考にしたい」と抱負を話した。

 1年間ずーと「うたごえ喫茶」が気がかりだったと言う3人。原田さんは「1年間続いていたのがうれしかった。さらに奥塩江の資源を大切にした活性化のグレードアップを図りたい」と頼もしい。田丸さんは「東かがわ市で手袋ギャラリーの20〜30代女性を対象とした『皮小物作り体験メニュー』を研究しているが、奥塩江の体験が役立っている」と目を輝かせていた。

 また、能願さんは「多くの遺跡を調査して遺跡マップを作り、遺跡を観光資源化する研究をしている」。田丸さんも能願さんも研究分野は違っても助け合って奥塩江に関わりたいと話している。現在3人の共通の思いは、一日も早く就職活動を終えて研究生活を充実させたいことだそうだ。                                                (野網 則子)
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