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梅一輪

2011/01/14 11:34:04
梅一輪
 まんのう町福良見の日当たりの良い山すそで、小さな梅の花が寒さに耐えながら咲き始めている。

 「梅一輪 一輪ほどの暖かさ」。服部嵐雪(江戸時代の俳諧師で芭蕉の高弟)の有名な俳句に、梅の花が一輪、一輪と咲くにつれて、気候も少しずつ暖かさを増すという意味の句がある。しかし、最近の気候は、一向に寒さが緩む気配もない。

 また、梅は年が改まるとあらゆる花の先頭を切って一番に咲く「百花の魁(さきがけ)」とも言われるのだが、このぶんだと、まだ浅い春の訪れ、他の花々との出合いはまだ先かもしれない。

 ともあれ、寒風に震えながらも顔を見せ始めた梅の花は、一日一日、暖かい春に向かっていることを伝えているのは間違いない。                                            (香川 佳子)
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