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ヤブコウジに赤い実

2011/01/11 14:55:08
ヤブコウジに赤い実
 まんのう町七箇の満濃池森林公園の散策道に、ヤブコウジ(藪柑子)がつやつやした赤い実をつけている。

 ヤブコウジは、ヤブコウジ科の常緑小低木。林内に生育し、冬の花のない時期に赤い実をつけ、美しいので栽培もされるようだ。別名をジュウリョウ(十両)とかヤマタチバナと呼ぶ。

 土中に地下茎を伸ばし、所々から地表に地下茎を出し、10〜20センチほど立ち上がって葉を輪生状につける。本州、四国、九州のほか、東アジア一帯に分布している。

 名前がお金にまつわるカラタチバナ(百両)、センリョウ(千両)、マンリョウ(万両)とともに、お正月の縁起物とされ、寄せ植えの素材の一つとして重宝されている。

 また、野鳥たちには、冬の食糧欠乏期の貴重な食材になっているようだ。「せっかくの赤い実もすぐなくなってしまう。鳥もえさがないから、しょうがないなぁ」と、言う通行人の声にもうなづけるが、寂しくもある。                                          (香川 佳子)
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