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しめ縄作りに頑張る

2010/12/27 15:54:36
しめ縄作りに頑張る
 まんのう町七箇の下原渕自治会の竹下正弘さん、大久健さん、近藤正文さん、香川俊武さん、近藤透さん、藤保達雄さん合わせて6世帯の人たちが12月26日、地区の集会所・満月会館でしめ縄作りに取り組んだ。

 元日に地域の氏神様を祀(まつ)る白鳥神社で行われる歳旦祭(さいたんさい)に備える作業の一つ。元旦には神官を迎え、地区の人たち大勢が参拝し、新年を祝い五穀豊穣(ほうじょう)、家内安全を願う。

 この日、皆で作ったしめ縄は全部で約36メ―トル。これらは本殿、拝殿前、幣殿(へいでん)前、出雲社、隋神門、しめ柱、鳥居、地神社御柱、こま犬2基の合わせて10カ所に張られるものだ。

 しめ縄を張った所は、汚れのない聖域になると言われている。作業は午前8時から午後6時までにおよび、初めてなう人もあって難しそうだった。

 しめ縄の太さによっても違うが、柔らかくしたわらを8本ずつ組にして3組作る。その中の2組を左方向に編んでいく。足りなくなったら、残りの1組のわらを足して編んでいくとか。編み目をそろえ、飛び出た細いわらくずをハサミで切りそろえていた。

 しめ縄編みだけで約10時間。これに白い紙の垂れ「紙垂(しで)」を取り付けたり、必要箇所へ張る作業などは29日に行う予定とか。忙しい家業の傍ら、氏子らが輪番で行っているこれらの仕事も「健康だから奉仕出来る」と、喜ぶお年寄りの声もあり、隣近所が触れ合えるよい機会とも見受けられた。平和な世の証しかもしれない。                                             (香川 佳子)
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