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お年寄りと園児がもちつき

2010/12/16 15:20:58
お年寄りと園児がもちつき
 観音寺市大野原町平塚の大野原保育所(白川みどり所長 園児107人)で12月15日、恒例の「年末もちつき大会」が開かれ、老人クラブ・三楽会をはじめ地域ボランティアの人たちと園児らが、仲良く力を合わせてホッカホカのもちをつき上げた。
 
 この歳末行事は地域交流活動事業の一環で、園児と地域の人たちがふれあいながら交流を図ることが目的。昔ながらの石うすときねを使ってもちをつきながら、ほのぼのとした交流を深めている。

 同町上之段地区の三楽会、更生保護女性会、大野原婦人会のメンバー18人が参加。「おもちをつきましょ、ペッタン、ペッタン、ペッタンコ」と歌う軽快な曲が流れる中、遊戯室の真ん中に並べられた二つの石うすに蒸したもち米が入れられた。おじいちゃんがテンポ良くきねでつき始めると「がんばれ〜、がんばれ〜」と応援コールが室内いっぱいに響き、かわいい声援と手拍子が送られていた。

 園児らも、もちのつき方をお年寄りから教わりながら順番に「ペッタン、ペッタン」と体験。つき上がった6うすのもちは、ボランティアの手で手際良く丸められ、あんこ、きなこ、ノリ、しょうゆの四つの味に。園児らは「おいしい、おいしい」とうれしそうにほおばっていた。
 
 白川所長は「お年寄りは、もちつき以外にも芋掘りや七夕などの行事に協力してくれている。園児らも顔なじみになって次第に親しくなり、一緒に行事をするのを楽しみにしている。続けてきていることが、より一層深い交流につながっていると思う。ありがたいことです」と喜んでいた。

 6年前から毎年参加している同町石砂の森川二郎さん(78)は「園児らに、年寄りが元気なところを見てもらいたいと思ってやっているが、われわれも園児からパワーをもらって一緒になって楽しんどる。体が続く限り参加したい」と目を細めていた。                                                   (矢野 幸子)
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