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善通寺大楠のしめ縄掛け替え

2010/12/13 10:12:05
善通寺大楠のしめ縄掛け替え
 善通寺市善通寺町の総本山善通寺で12月12日、境内の大楠に取り付けるしめ縄作りが行われた。有志らが稲わらで作った真新しいしめ縄に掛け替えられ、新春の準備が整った。

 この行事は、県内外の有志や地元善通寺一高野球部員らが協力し、毎年12月の第2日曜日に行っている恒例行事。今年は穏やかな小春日和の中、野球部員22人を含む100人余りが参加。早朝から伽藍境内で、わらをしごいたり、より合わせるなどの作業を開始した。

 約400キロの稲わらを使用。直径5センチほどにまとめ糸を巻き束にしたわらを3本作った。これを大勢で抱え「よいしょ、よいしょ」と大きな掛け声をかけながら、より合わせて編んでいき、長さ15メートル、直径15センチほどの大しめ縄2本を完成させた。約6時間かけて作り上げた大しめ縄を、県指定天然記念物の2本の大楠(南大門を入ってすぐ左手の大楠と五社明神大楠)に巻き付けた。

 しめ縄作りに30年以上も参加している有志の男性は「こうしたらうまい事できる」「ここは気をつけないかん」などと自分自身が先輩から教えられたことを、次世代に語り伝えながら力強くしめ縄作りに取り組んでいた。「初めてわらに触りました」と言いながら、わらをしごいている児童の姿も見られ、和やかな雰囲気の中でしめ縄作りが行われていた。                                          (香川 真由美)
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